2017年4月18日22:00,AMDは,ミドルクラス以下の市場をターゲットとする「Radeon RX 500シリーズ」を発表した
その中でRadeon RX 550 は完全新作GPUで,ダイサイズ101mm2,トランジスタ数25億という基本仕様。演算ユニット数8基,シェーダプロセッサ数512基,グラフィックスメモリ容量2GB,公称典型消費電力50W,となっている。
で、どのくらいの性能なの?
旧モデルのRadeon R7 250との比較で、パフォーマンスが最大1.7倍向上。ディスプレイ同期技術「AMD FreeSync 2」をサポートし、スムーズでティアリングのないゲーミングを楽しめる、とある
けど実際のところわかりませんよね~というわけで前世代のRX 460と比較
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AMD、古いGPUの買い替えを促進させる「Radeon RX 500」シリーズ - PC Watch
米AMDは18日(現地時間)、Polarisアーキテクチャを採用した第2世代製品「Radeon RX 500」シリーズ4製品を発表した。
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こちらによると搭載されているユニットがおよそ半分になり6~7割程度の実力を発揮することが予想されます
価格は?
北米市場では79$とまぁまぁお求めやすいお値段なわけですがこれが日本に入ってくると…
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初物価格故か一万円を超えております
これなら値段の下がってきているRX 460 を購入したほうが遥かにコストパフォーマンスが良いでしょう
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このチップが乗ったボードが選択肢に入るには少なくとも一万円を切る必要がありそうです
低消費電力ゆえの将来の展望
このチップは低消費電力なため発熱が少ないことが見込まれます
となると付加価値を加えたボードが出現する可能性があります
例えばLowProfileに対応したボードや1スロットしか消費しない厚さの薄いボードなどですね
実際に海外では1スロットモデルがXFXから販売されているようです
またLowProfileモデルも販売予定に上がっています
これらのボードが出てくるなら多少高くても購入するという人がいると思うのですが…
現状は高すぎ。値下がりを待て
発売されたばかりで値付けが高いRX 550。今の段階では購入の選択肢には上がらないでしょう
値段が下がってきた時が買いどきでしょうか?
1スロットモデルが発売されます!
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