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デジギア 管理人の買い物自慢

P2715Qを購入して二年経つので色々振り返ってみよう

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さて、P2715QといえばP2415Qと一緒に2014年の11月にDELLから突如発表された格安の4kモニタです。

Amazonでは当時破格とも言える6万円を切る価格で提供されたこともあり色々と話題になりました。

私もそんな熱気に煽られ即注文をかけて年末に手に入れることができたのですがこれがまたじゃじゃ馬なモニタでさんざん手を焼かされました。

今回はそんなに年間を振り返ってみようと思います。

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左上問題。ウインドウが小さくなって元に戻らない

当時、このモニタのスペックをフルの4k/60pで使用するためにはDisplayPortが必須でした。

ですがこのDisplayPortという規格、モニタ側の電力が途絶えると信号も一緒に途絶えてしまうと言うとんでも仕様だったのです。

お陰でモニタが省電力状態に入ったり、パソコンのスリープから復帰したときにはwindowsの標準モニタサイズである1280x720にウインドウが縮小され画面ひろしと散らばっていたウインドウも左上の1280x720の領域に押し込められてしまうというのがこのモニタの標準仕様でありました。

解決策:DisplayPortとHDMIの二重リンク

このモニタの左上問題を回避する為編み出されたのが所謂二重接続です。

パソコンとモニタをDisplayPortとHDMIの二つのケーブルでつなぎ省電力になってもモニタの解像度を保持することに成功したのです。

これにより我々は快適な4k/60p環境を手に入れました。しかし左上問題は完全になくなったわけではありませんでした。みなはDisplayPortの標準仕様に憎しみをぶつけたのです。

それと反比例するかのようにHDMI2.0搭載モニタへの期待が高まっていきました。

そう、こんなクソ仕様の規格はみんなコリゴリだったのです。

ソフトウェア側からの対応

2015年の7月頃でしょうか。AMDから新しいディスプレイドライバとしてCrimsonドライバというものが発表されました。このドライバは段々と成熟してゆきついにはDisplayPort一本の接続でも左上問題が起こらないようになったのです。時を同じくしてGeForceのドライバも同様の問題に対応し、ようやくスマートに4kモニタを扱える環境が整ったのです。

dell display managerという小粋なツール

AMDやNVIDIAのグラフィックカードを使っている人は幸福でした。

なぜならDisplayPort接続一つで安定してモニタとの接続ができるようになったのだから。

Intelのオンボードでこのモニタを使っている人にはまだ地獄は続いています。

しかしこのモニタに添付されているdell display managerという付属ツールもバージョンアップを繰り返し進化を遂げていました。

その進化の末に手に入れたものはなんと左上問題が起こってもウインドウの配置を記憶してモニタの復帰と同時に元の位置に復元してくれるというものです。

このツールのアップデートによってIntelのオンボードでもいらつきのない環境を手に入れることができたのでした。

欠点をソフトウエアで補修した過渡期の製品

この製品を表すならばまさにこの称号がぴったりでしょう。

今ならばDisplayPortに頼らず4k/60p接続が可能なHDMI2.0が標準化されています。しかしこの製品の発売には間に合わなかった…

結果、完成品と呼ぶには発売から一年ほどの期間を経なければなりませんでした。(とはいえHDMI2.0で接続できるようになったわけではない)

当時10万はした4kモニタを6万円という脅威の価格で出したDELL。

その製品化はやや勇み足とも言えるものでしたが二年たった今でも私の目の前で過不足なく動作してくれています。

次期モデルまだー

他社からはHDMI2.0に対応した4kモニタが多数販売されていますがこの製品も発売されてもう二年。そろそろモデルチェンジの足音が聞こえてくる頃です。

HDMI2.0がつくのはもちろんでしょうがHDRがつくのかどうかが気になるところです。

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