巷で評判の良いJBL pebblesを買っちゃいました。
まだ取り付けたばかりですがロジクールのZ120と比べで低音がズンガズンガと響いております。
ただ、低音が強すぎるせいか高音の抜けが悪いようでZ120のほうが良かったかなと思うこともちょっとあったり。
まぁ、これからのエージングでよくなることを願います。
設置場所は写真のようにモニタの上に横置きで鎮座しております。
モニタの上に物を置けるようになるディスプレイボードは便利ですなー。
ただ、残念ながらこのJBL pebblesというスピーカーにはヘッドホン出力が備わっておりません。
これでは夜中に音量を上げて音楽を聞くことが困難です。
そんなわけでJBL pebblesに簡単にヘッドホン端子を追加する方法をお教えします
必要なものはパソコンのヘッドホン出力端子
さしあたって必要なものはパソコンに備え付けられているヘッドホン出力端子です。
USBで接続するヘッドホンアンプとかでもいいですね。
え?そこに繋げばヘッドホンに音が出るのは知っている?JBL pebblesのUSB-D/Aでヘッドホンから音を聞きたい?
HAHAHA、JBL pebblesに物理的にヘッドホン端子をつけるだなんてそんな電子工作なんてできるわけないじゃないですか。
今回お教えするのはJBL pebblesからのスピーカー出力とパソコンからのヘッドホン出力を簡単に切り替えられるようにする方法です。
出力先の切り替えめんどくさいですよね
Windowsの出力先の切り替えは本当にめんどくさいです。
タクスバーのスピーカーアイコンから再生デバイスを開いてそこからさらに出力先を選択して有効化、と何ステップあるんじゃーと言いたくなるくらいシステムのの奥の方にあります。
そんな複雑な操作から開放してくれるのが”DefaultAudioChanger”というソフトです。
こちらのソフトを使用すれば、システムトレイを開く、アイコンを右クリックする、出力先のデバイスを選択するの3クリックで出力先を簡単に切り替えることができます。
DefaultAudioChanger
32bit版とx64版があるので以下のページから使用環境にあった方のソフトをダウンロードしてください。
DLしたzipファイルを任意の場所に解凍し”DefaultAudioChanger.exe”をダブルクリックして起動させるとタスクトレイに常駐されます。
タスクトレイのアイコンをダブルクリックするとオプションメニューが表示されます。
左下に”Start up when logging in”というチェックボックスがあるのでチェックを入れましょう。これでWindowsの起動時に自動で実行されるようになりいちいち起動させる手間が省けます。
あとどうもこのソフトはホットキーで出力先を選択できるらしいのですがよくわからないので使っていません。マウスを使って操作するなら設定はこれだけで十分です。
そしてオプションメニューを消すときには右端の”Exit”ボタンではなく真ん中の”Hide”ボタンを押しましょう。
”Exit”ボタンを押すと”DefaultAudioChanger”そのものが終了し起動し直さないといけなくなります。
タスクトレイのアイコンを右クリックすると上のようなメニューが出てきます。ここで出力先のスピーカーをクリックしてやると選んだ対象に出力先が切り替わります。
後注意してほしいのですがこの一覧には有効化されている再生デバイスが全て出てきます。
Windowsのシステムで使わないデバイスは無効化して余計な出力先は表示されないようにしておきましょう。
ワンタッチ…とまでは行かないが…
”DefaultAudioChanger”を導入することによりかなりお手軽に音の出力先を変更することができるようになりました。
これで夜中に音楽を聞いている最中に隣の住人に怒鳴り込まれる心配が減りました。
今はパソコンのヘッドホン出力を使っていますが今回の方法は将来的にUSBヘッドホンアンプを増設したときにも使える手法です。
ここに来た皆さんの思っていたヘッドホン端子の追加方法とは違うと思いますがこういう手法もあるということで。
今回は締めとさせていただきます。