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業務スーパーやディスカウントショップ、果てはスーパーの中にも売っっているワンコインで買えるお菓子たち。
種類も多くその日の気分でほしいものを購入し食べる。なんともいい時代になったものです。
ただし、なんとも困ったことにこういったお菓子は一人で食べるにはいささか量が多いという難点があります。
もう食べられないと残ったお菓子はどうしましょうか?ゴムで切り口を縛り付ける?100均で購入したクリップでフタをする?
いやいやもっとスマートに、密閉容器に移し替えてしまいましょう。
たまたま見かけたその容器
ふと「お菓子の袋いちいちクリップで閉じるのめんどくさいなぁ…なんかお菓子の中身を入れておく密閉容器はないものだろうか?」と思いついてぶらりとホームセンターを訪れたのですが…どれもこれもお値段が高い。
う~んやはり100均で探したほうが良かったかなぁ…なんて思い始めたときに”ロック式”の容器が飛び込んできたのです。
これは容器の一部にハンドルが付いていてそれを動かすことで一瞬で容器を密閉状態にできるというものでした。
種類もサイズも色々有り手にとって色々と悩みましたが最終的に1.1Lの容器を購入して家路につきました。
以下購入物
Amazonでも売っていますが近所のホームセンターに行ったほうが送料のぶん安くつきそうです。
この容器はロック状態にすると内部が密閉状態になりなら逆さまにしても蓋が落ちてこなくなります。
ロック状態にすれば…
ほら、落ちてこないでしょ。
なのにグリップをOPENの位置にするとかんたんに蓋が開きます。
100均でこの手のを購入していたら開け閉めのたびに蓋の4隅を押さえつけることになっていたことが想像できるだけにこのお手軽さは本当に便利です。
早速お菓子を移し替えてみよう
それでは早速容器にお菓子を移し替えてみましょう。物は業務スーパーで購入した88円のクッキー風味のお菓子。腹持ちもいいので重宝しています。
無事に中身をすべて容器に移し替えることができました。
容量は多分大丈夫だろうという目測だったので無事に全て入って一安心。
お菓子の容器としては1.1Lがベストサイズと言えそうですね。
これでお菓子を食べたいときはグリップをひねるだけで蓋を開けて食べられますし、もういいやとなれば蓋をしてロックをかければ密閉される。と、お手軽簡単いいことづくめですね。
もう100均のクリップからは開放されるんだ…
万全を期すために乾燥剤がほしいなぁ
…実際密閉とは謳っていますが入れ変えたお菓子はどのくらい持つのでしょうか?
Amazonのレビューではドライフードには向かないとあります。
その一方でドッグフードの保存に大活躍というのもあります。
今回入れたお菓子は1週間くらいかけて消費することになると思うので湿り気具合の変化も見ていきたいと思います。
1週間ほど使用してみた結果
ビスケットは4日でふやふやに。
いや~最初はサクサクうまうまサクサクうまうま。いい買い物したな~なんて思っていたんですよ。
それが二日目当たりから、ん?ちょっとサクサク感が落ちてきたかな?と感じるようになって、4日も経てばそこにはふやけたビスケットが。
ちょ!干物も大丈夫って謳っていたじゃないですか~
ちょっと調べてみよう。
干物>乾製品>乾燥食品
生鮮食品を、天日により自然に、または温風、凍結など人工によって水分を減少させ、乾燥状態にした食品類。その歴史は非常に古い。乾燥の目的は、初めは食品の貯蔵だけであったが、今日ではそのほか、乾燥によって、生(なま)では味わえない風味を出したり、水分を除くことで重量を減らして輸送などの経費を下げるためにも行われることも多い
…クッキーは干物ではありません。
干物はひものじゃなくてかんものって読んでたよ。
ついでに言うとクッキーは乾燥食品でもないんだね。知らなかったそんなの。
まぁお菓子を入れておいたら3日ほどは持つのだからそれで運用するべきか。
…繰り返し使えるシリカゲル(乾燥剤)まじどこか売ってないかなー